憧れはモデルルーム

断捨離や収納、DIYで快適な住環境を手に入れる

収納の極意

大雑把でめんどくさがり屋な人に送る収納術

 

第一弾。断捨離

 

良く収納の番組を観るとまずは断捨離。いる、いらないの選択をしますよね〜。

 

でもそれが面倒で先延ばしにしてしまう

て事ありませんか?

 

物の仕分けをしている途中で、「あっ!コレこんな所にあったんだ〜」とか「やだ〜我が家にこんな便利そうな物があったなんて」とついつい捨てるつもりが、とっておく物が増えてしまう。

 

でもこれって本当に必要な物ですか?

 

私が陥りがちなパターンとしては、せっかく見つけて新たな場所に収納しても結局使わないというパターン。

 

という事は、私の生活に「必要でない物」だったんですね〜。いざ必要な場面がきたとしても、それを使おうという頭が働かないのです。

それはその物自体をまた忘れてしまっていたり、もしくは使わなくてもことが足りるから。

ということは、なくても困らない物!つまり「いらない物」なんです。

 

大体本当に必要な物は、ちゃんとしまってあったり、もしくはまた買ってきてるはず。いくら便利な物であっても使う習慣がない物は必要ないんです。

 

それを見極めるのが断捨離なんでしょうね。

 

でもそんな風に言うと難しくなってしまう。

面倒だなぁて思っちゃいますよね。

 

違うんです。簡単な方法があるんです。

 

それは…

 

ここの場所沢山物が入ってて何が入ってるかもはやわからないとか、ここがぐちゃぐちゃでなんとかしたい、て場所ありますよね?

そこには何が入ってます?

入っている物を即答できる物が「必要な物」なんです。それ以外は無くても困らない物。すなわちあなたには必要がない物なんです。

 

えー⁉︎て思っちゃいました?

わかります。私も最初は躊躇しました。でも収納て大きさと量を見極めるだけではなく、その人が把握できる分だけにしないと意味がないんです。把握できない分はまた結局散らかってしまう。片付けられなくなってしまう。

でも断捨離をすれば今度物を買うときに、本当にこれが自分にとって必要な物なのか見極めることができ、余分な物を買わなくなるんです。

 

だから最初はもったいないと躊躇してしまいますが、それは最初だけ。無駄買いがなくなれば捨てることはない。新たな無駄買いをなくす為にも、「ごめんなさい。」と物に謝ってもう無駄買いはしませんと言う気持ちで思い切って手放しましょう。

 

また収納お片付けは、中々1日では終わらないものです。

今日はリビング、なんてやってると結局散らかったまま夕飯の準備をしなくては、子供を迎えに行かなくては、となって嫌になりそのまま、また放置ということになりかねません。

 

リビングという大きな括りでは無く、今日はテレビボードの中とか、カウンター収納の右側とか、やる部分を極力小さく絞ってやっていってください。じゃないと1日では終わりません。

 

綺麗な収納目指して一緒に頑張りましょうねー。

 

次回は引き出し収納の極意です。